イベント「神饌に学ぶ小午餐」のお誘い
9月7日(水)現在、キャンセル待ち表示となっておりますが、
1名様のみお席をご用意可能です。
ご参加ご希望の方は、info@tabledor.netまでお知らせください。
先着順とさせていただきます。
8月9日(火)現在、満席となりましたので、この後のお申し込みは
キャンセル待ちの受付とさせていただきます。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。
蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様お健やかにお過ごしで
しょうか。
ターブルドールでは、7月22日に夏のレッスンを終え、
ほんの少し穏やかな日々を過ごした後、秋のレッスンや
イベントの準備を始めています。
今回は、芦屋神社において夏のレッスンでもお味噌を
使用しました六甲味噌様とターブルドールの
ジョイントイベントを開催させていただくこととなりました。
2016年9月号の「美ST」にて告知されて
おりましたイベントです。
日時:平成28年9月12日(月)
10:30~13:00
場所:芦屋神社 芦屋市東芦屋町20番3号
(℡0797-34-1833)
*阪急・芦屋川、JR・芦屋よりタクシーで5分程度
*お車でお越しになる場合は事前にお申し出くださいませ。
募集人数:30名様
参加費:3,000円(税込)
*講演料、昼食代を含みます
お申し込み・お問い合わせ:
*現在はキャンセル待ちの受付となっております。
- お名前(ご参加全員のお名前をお知らせください)
- ご参加人数
- ご連絡先電話番号(代表者)
を
ターブルドール info@tabledor.net
(担当:佐々木)
まで、お知らせくださいませ。
*お申し込み後は2日以内にお申込み完了の
メールをお送りしております。返信がない場合は、
メール送受信の不具合の場合もございますので、
ご連絡いただきますようお願いいたします。
尚、誠に勝手ながら、
8月11日(木)~17日(水)は夏季休業と
させていただきます。その間のお申込については、
18日(木)以降に順次お返事させていただきます。)
☆プログラム☆
①芦屋神社の拝殿で神饌の御供え
*ご参加のみなさまも拝殿して神饌の儀式を見学
していただきます。
②芦屋神社の山西宮司様より神社参週集所にて
古来より伝わる神饌と直会のお話
③三好万記子による、神饌を用いた料理デモストレーション
*前日に御供えいただいた芦屋神社の神饌を、六甲味噌を
用いて調理いたします
④三好万記子が考案した献立の小午餐(昼食)
*デモストレーションのお料理をお召し上がりいただきます。
⑥(有)六甲味噌の長谷川社長による味噌(醸造物)、
神社、地産地消のお話
*食後のお茶をいただきながら、味噌(醸造物)と神社の係わり、
味噌に関する地産地消等のお話を聴いていただきます
⑥歓談会
*芦屋神社の宮司様、六甲味噌の長谷川社長、三好を囲んで
神饌や直会、当日のお料理、味噌についての質疑応答
<参考資料>
神饌とは、御饌(みけ)とも言って、お祭りなどで神様に献上する
お食事のことです。
神様にお食事を差し上げておもてなしをして、そのお下がりを
参列した人たちでいただく行為・「神人共食」
(しんじんきょうしょく)が、日本の祭りの特徴であるとも
言われています。
お供えする品目は、主食としてのお米を始め、お酒、お餅、
海魚、川魚、野鳥、水鳥、海菜、野菜、お菓子、お塩、
お水を基本としつつ、地元の産物が捧げられたり、
お祭りの軽重によって種類・数が増減したりもします。
また地域によっては、歴史的に特別な由来のある神饌が捧げられなど、
我々が長い歴史の中で育んできた食文化が反映されているのです。
また神饌には、生のまま供えられる生饌(せいせん)と、
調理したものをお供えする熟饌(じゅくせん)があります。
神社では、定期的な大きなお祭り以外にも、お日供として毎日、
神饌を捧げるお祭りが行われています。家庭での神棚へのお供えも、
これに準じて、お米、お酒、お塩、お水を基本として、
その時々に応じて餅やお菓子、魚や野菜を供えてみては
いかがでしょう。
(神社本庁ホームページより『お宮と私たち』135頁・
『神道辞典』205頁参照)